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ローターバッハ、SOAFEE SIGに参加し、SDVの開発を加速させる

出版日 2025年2月21日

ドイツ、ホーエンキルヒェン、2025年2月20日 - 組み込みシステム向けデバッグツールの世界的プロバイダーであるローターバッハ、SOAFEEスペシャル・インタレスト・グループに参加し、業界のリーダーたちと協力して自動車業界の将来を形成し、車両ソフトウェア・ソリューションを根本的に簡素化する。

SOAFEEは、自動車業界とテクノロジー業界の企業による業界主導のコラボレーションです。バリューチェーン全体の自動車エコシステムと協力し、クラウドから自動車エッジまでのシームレスなソフトウェア開発のためのシード開発プラットフォームを構築し、自動車スタック全体で商用製品を提供する商用パートナーの活気あるエコシステムを実現することで、開発から展開までのパスを可能にすることを目的としています。

従来のドメインベースのE/Eビークル・アーキテクチャからSDV(Software Defined Vehicle)への移行に伴い、開発ツールに対する要求は著しく高まっています。ローターバッハのTRACE32®デバッグ/トレースツールは、現在および将来のすべての車載SoC上で、仮想ECUから実シリコンまでのライフサイクル全体にわたって、SDVソフトウェアスタック全体をデバッグできるため、すでに「SDV Ready」となっています。ローターバッハは、ツール、安全認証、デバッグ、およびシステムプロファイリングにおけるこの専門知識を活かして、安全でセキュアで革新的な自動車システムの開発を推進しています。ローターバッハ 数十年にわたり、エンジニアが直面する課題を克服し、ビジネスを加速させる自動車向けソリューションを提供してきました。

電化や運転支援技術、SDV(Software-Defined Vehicle)のいずれにおいても、当社のTRACE32® デバッグ・トレースツールは、開発者がイノベーションをより早く実現し、前途に備えることを支援します。デバッグとトレース技術のオピニオンリーダーとして、当社は、グローバルな自動車バリューチェーンが未来の輸送手段を構築し、より安全で環境に優しく、よりコネクテッドな運転を実現するために必要とする、経験豊富で革新的な信頼できるパートナーです。」ローターバッハの常務取締役のNorbert Weiss氏は言います。

SOAFEEのメンバーとして、ローターバッハ その数多くのパートナーは、自動車分野におけるSDVアーキテクチャの開発者がアプリケーションをより迅速かつ容易に開発できるようにすることを課題としています。 ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)のデバッグとプロファイリングについて詳しくはこちらを参照ください。https://jp.lauterbach.com/sdv

ローターバッハについて
ローターバッハは、45年以上の経験を持つ組込みシステム向け最先端開発ツールのトップメーカーです。国際的な老舗企業であり、世界中の顧客にサービスを提供し、あらゆる半導体メーカーと提携し、着実に成長しています。ミュンヘン近郊のホーエンキルヒェンにある本社では、エンジニアリングチームがTRACE32®ブランドのもと、高度に熟練した専門的で使いやすい開発ツールを開発・製造しています。イギリス、イタリア、フランス、チュニジア、アメリカ東海岸と西海岸、日本、中国に支社があり、その他多くの国に優秀なセールスエンジニアとサポートエンジニアがローターバッハ全製品を世界中に提供しています。

プレス連絡先
Evi Ederer Lauterbach GmbH
Altlaufstraße 40, 85635 Höhenkirchen-Siegertsbrunn
電話: +49 (8102) 9876 182
Email:press@lauterbach.com

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